当院では、新型コロナウイルスの抗体定量精密検査をご用意しております。
抗体定量精密検査は検査結果が判明されるまで30分ほどかかりますが、抗体即日定性検査よりも精度が高く、抗体がどの程度の量あるのかを判定します。
新型コロナウイルス抗体定量精密検査は、ワクチン接種前の免疫状態(過去感染があったのか)の確認や、ワクチン接種後の免疫応答(ワクチン接種により抗体がついたのか)の確認検査となります。
新橋院では、精度の高いロシュ・ダイアグノスティックス社の機器を使っての検査を行うことになりました。
検査精度は、PCR陽性後、14日以上経過した患者から採取された検体において感度は98.8%、特異性テストにおける特異度は
99.98%と非常に高精度となっています。
今までの検査キットでは抗体が有るか無いかしか判定できなかったのに対し、ロシュでの検査では、抗体がどの程度の量あるのかを判定します。結果判明時間は採血後約30分となります。
※抗体定量精密検査は新橋院のみとなります。
※2023年4月1日より検査の取り扱いがなくなります。
もし、結果が陽性であったとしても全ての方がPCR検査(ウイルスそのものの遺伝子を見る検査)が必要となるわけではありません。 現在の症状や体調、濃厚接触の有無など状況次第では即時検査を受ける必要はない場合もあります。
また、IgG抗体が陽性であったとしても完全に治癒していると判断できるものではなく、他の方へ感染させるリスクが消えていると断言はできません。
陰性であったとしても陽性であったとしても感染予防のために、
・外出はなるべく控えること。
・外出の際にはマスクを着用すること。
・三密(密集、密閉、密接)を避けること。
・手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際、マスクやハンカチ、手などで、口や鼻をおさえること)を心がけること
が今までも、そしてこれからも大事です。 一人一人ができることをしっかりやっていきましょう。
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